新型コロナウィルスに関する、さとのば大学の対応について

◇新型コロナウィルスに関する本学の対応・方針について

 

私たちは新型コロナウィルスについて、世界的流行は数ヶ月程度では(短期的には)収まらないという前提に立ち、変化し続ける時代に合った最善策を常に考えていきます。

 

さとのば大学は未来に向けた挑戦的な取り組みです。この動きを止めないためにも、科学的根拠に基づき“正しく恐れること”をチーム全体で共有し、その説明責任を果たせるよう努力いたします。

 

 

◇受け入れ地域の対応について

 

・地域滞在のために受講生が県をまたいで移動する必要がある場合は、当該地域の事務局と調整のうえ、状況に応じて、受け入れの可否を検討・判断します。

・受け入れに際し、感染を抑えるための対策及び、説明責任を果たします。

・特に長期滞在の受け入れは、現地入り後1週間ないし2週間の自主隔離が可能な体制を整えます。

(居住空間確保、オンライン環境確保、食事ケア)

 

▽各地域のコロナウィルス感染症への対応に関して

福島県南相馬市

 宮城県女川町

岡山県西粟倉村

 島根県海士町

 ・宮崎県新富町

 

◇学生の対応について

 

・特に感染拡大居住地域から移動の場合、地域に滞在して活動する前の1週間は感染予防を徹底し、自主隔離を行なうよう指導します。

 (カリキュラム開始前から1週間又は開始後1週間)

 

・感染状況によっては、滞在地域に到着後さらに1週間(移動前と合わせて計2週間)の自主隔離を行うよう指導します。

 (当該期間内のオンライン講義やメンタルケアも含め事務局がサポート・ケアを行います)

 

・感染状況によっては、滞在地域へ到着後に検査を受診するよう指導します。

 

・滞在地域の感染警戒状況に応じて、以下について事前承諾を得ます。

 A:滞在先が変わる可能性があること

 B:一部、プロジェクト実施がオンラインに変わる可能性があること

 

 

◇運営事務局の対応について

 

下記方針に従って行動します。

・流行拡大を阻止するため、業務のオンライン化及び効率化を計り、日常的な外出を極力減らします。

 (2020/1/21現在業務の95%がオンライン完結)

 

・オフラインで集まる必要がある時は、以下の対策を基本として集まります。

 A:体調・発熱などの事前チェックのお願い

 B:移動中のマスク着用を義務化

 C:手洗いうがいの徹底

 D:オンライン参画が可能な形での開催

 E:会食はなるだけ控える。厳しければ個別包装のものを可能な限り利用

 

・運営事務局内で感染者が発生した場合は、行政及び医療機関の指示に従い、業務を円滑に引き継ぐ努力をします。