【申込〆切1/10】2022年2月~3月 春季特別講座の募集を開始いたします。
春季集中講座は、2022年2月1日~3月17日までの期間で、
連携地域8か所(北海道名寄市、秋田県五城目町、石川県七尾市、福島県南相馬市、宮城県女川町、岐阜県郡上市、岡山県西粟倉村、宮崎県新富町)のいずれかに実際に住み、
地域の人と一緒にプロジェクトをともにつくり動かしながら学ぶというプログラム。
オンラインで全国にいる仲間とつながりながらの講義を受けることができます。
こんなひとにおすすすめ
・外に出られず閉塞感を感じているひと
・楽しそうに働いている大人に出逢いたいひと
・自分はどう生きたいのか、人と一緒にゆっくり深めてみたい
・自分がひとに貢献できることを探したいひと
・小さくはじめたり、誰かとはじめたりしたいひと
・一人で始める勇気はないけど、自分の「やりたい」を行動に移す経験がほしい!
なぜ地域で学ぶの?
1.都市部にいる必要がない学生にとって、全国がキャンパスになる
2.他大学の学生など、同世代の仲間との出逢い
3.ちょっと得意、というくらいのことでも重宝される
4.「ずっと関わり続けられるコミュニティ=自分のふるさと」ができる
5.おもしろい大人に出逢える!
オンライン授業になった大学生は、大学のある地域にいる必要性がもしかしたらあまりないのかもしれません。感染者の少ない地方では、感染者の多い都市部よりもコロナ対策に敏感になりすぎずに過ごすことができますし、
オンラインで大学の授業を受けながら、普段とは違う土地で過ごす新鮮な日々には、たくさんの学びがあるはずです。さとのば大学の受講期間が終わっても、そのまま地域に残って過ごす学生も多く、きっとあなたのふるさとになります。
また、地域ならではのこんなうれしいこともあります。
例えば「デザインができます」「写真が撮れます」と言っても、都市部ではそういうことができるひとがたくさんいて、自分のレベルでできるなんて言っていいんだろうか…ということでも、
小さい田舎の地域だと、それができるひとが少なく、「ちょっと得意」というくらいのことでも重宝され、自分のできることに自信が持てるようになるはず。
そしてなにより、「さとのば大学」の連携している地域は、どこもおもしろい大人がたくさん。きっと今まで出逢ったことのないような生き方をしている大人、自分の視野を広げてくれるような大人に出逢えるはずです。
地域でやる「プロジェクト」って?
「プロジェクト」というと会社でやるようななにかすごいもの、というイメージがあるひとも多いかもしれません。しかし、さとのば大学で取り組むのは、みなさんがイメージしている「プロジェクト」と少し違う、「マイプロジェクト」というもの。
さとのば大学の「マイプロジェクト」では、「小さくても実際にアクションしてみること」「自分ごとであること」を大切にしながら、そして、「身の回りの課題や関心」をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実践することを通して学ぶものです。
地域で取り組むけれど、必ずしも地域課題を解決するものでなくても大丈夫。自分が昔からやってみたかったこと、趣味を発展させたようなものでもOK。
一緒に考えてくれる地域コーディネーターのひとと話したり、地域で時間を過ごすうちに、少しずつ自分なりのマイプロジェクトがじわじわと立ち上がってくるひとも多いです。
大学のなかだと自分主体で物事を実践してみる機会は少なく、「自分は誰かになにか貢献することができるんだ」という感覚を持たないまま社会人になることに不安を感じているひとも多いはず。
でも地域という小さい社会のなかで、「マイプロジェクト」という失敗しても大丈夫なしくみを使って、小さな実践をしてみることで、きっとみなさんの自信につながるはず。