さとのば大学 クラウドファンディングのその後をお話します
2018年夏に、1000万円を集めた「さとのば大学」プロジェクトのクラウドファンディングのその後をお伝えするイベント。
最近はクラウドファンディングで資金を集めるプロジェクトも増え、その支援の輪も広がってきています。支援したことがある方もきっと多いと思います。しかし支援したものの、そのプロジェクトのその後を知る機会や、支援したお金がどんなふうに使われているのかを聞く機会はなかなかないのではないでしょうか?
そこで今回は「さとのば大学」発起人の信岡が「さとのば大学構想プロジェクト」の進捗についてお話いたします。
さらにクラウドファンディングでご支援いただいた1,000万円は正しく使われているのかどうかを、一日監査役としてNPOグリーンズの鈴木菜央さんをお迎えし、きちんとチェックしていただきます。
皆さんもぜひ、一緒に監査しにきてください◎
【開催日】
2019年10月24日(木) 19:30-21:30
【参加方法】
Peatixからチケットの購入をお願いします。
【会場】
風土はFoodから 1階
東京都神田錦町3丁目15番地
錦町ブンカイサン1階
JR神田駅 西口から徒歩10分
東京メトロ東西線竹橋駅 3b出口から徒歩5分
【参加費】
クラウドファンディング支援者 1000円
一般 1500円
学割 1000円
【ゲストプロフィール】
信岡 良亮
(アスノオト代表/ 風と土と非常勤取締役)
1982年生まれ関西で生まれ育ち。同志社大学卒業後、東京でITベンチャー企業に就職するも、経済の成長の先に幸せな未来があるイメージが湧かなくなり、2007年6月に退社。小さな経済でこそ持続可能な未来が見えるのではないかと、島根県海士町に移住し、2008年に株式会社巡の環を仲間と共に企業(現在は非常勤取締役)。6年半の島生活を経て、都市と農村の新しい関係を創るために東京に活動拠点を移し、2015年5月に株式会社アスノオトを創業。「地域共創カレッジ」や「地域を旅する さとのば大学 」を運営。
鈴木菜央
(NPO法人グリーンズ代表理事・greenz.jp編集長)
76年バンコク生まれ。6歳より東京で育つ。高校卒業後、阪神淡路大震災のボランティアを経験、99年よりNGOアジア学院にて1年間自給自足コミュニティでの農的生活を経験。2000年より外資系建築コンサルタント会社に勤務、02年より3年間「月刊ソトコト」にて編集・営業として勤務。05年に独立、フリーランスとなり、06年「ほしい未来は、つくろう。」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」を創刊。千葉県いすみ市在住。家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)+小屋にて、小さくて大きな暮らしの実験中。2016年、築百年以上の古民家と2600坪の敷地で暮らしづくり、社会づくりを学ぶ「パーマカルチャーと平和道場」プロジェクトを開始。