【イベント】大学に行く意味ってなんだろう?
コロナ禍で、大学生はキャンパスに行けず大学の価値を感じづらくなったり、
家で授業を受けたりレポートを出したりするだけになってしまい孤独感を感じたり
しているのではないでしょうか?
また、これから大学進学を考えている高校生のなかには
新しい学びの場が増えていたり、コロナ禍の大学生の様子を耳にして
「大学って行く意味あるの?」と思っているひともいるかもしれません。
そんなわけで、こんなときだからこそ考えているひとが多いであろう
「大学に行く意味ってなんだろう?」というテーマでオンラインイベントを開催します。
今回はふたりのスピーカーを呼んでお話します。
ひとりは、イギリスの大学に進学し政治・国際関係学を1年学んだあと、ギャップイヤーを取得し、2021年4月より4年制さとのば大学に入学し直した黒澤季理(きり)さん。
もうひとりは、大阪大学法学部に進むも、大学時代にたくさんの人に出会い、法律にかかわることや大企業に就職したりするのではなく、「目の前の人に人として関わることがしたい!」と気づき、最近法学部とは遠そうなウェディングのお仕事に就いた、石井夏海さんです。
みなさんの考えていることもお聞きして、大学にいく意義を改めて問い直す時間にできればと思います!
▼こんな人におすすめ
・高校生で大学に行くことのメリットを考えたい人
・大学生で、大学に行く意味を考え直したい人
・大学生で、外での学びを充実させたくて休学や中退を考えている人
・高校生で、普通の大学ではなくおもしろい学びを得る場所を探している人
・オンラインの大学に興味がある人
・高校生のお子さんがいる保護者の方や、高校生の進路指導に関わっていて、進路としての大学について考えたい人
▼日時
2021年11月30日(火)20:00-21:30
※5分前にzoomをオープンします。
▼参加費
無料
▼参加方法
こちらのフォームよりお申し込みください。
当日は、オンライン会議ツールzoomを使用します。当日参加チケットを購入していただいた方にのみ、URLをお送りします。
※高校生のお子さんがいる保護者の方や、高校生の進路指導に関わっていて、進路としての大学について考えたい方のご参加の場合はは、フォームの学年のところにご所属やご職業などをお書きください。
※基本的に、顔出しと発話ができる方のみ、ご参加いただけると幸いです。(事情により難しいけれど参加したい!という方はご相談ください!)
※PCでの参加とイヤフォンマイクの使用を推奨いたします。
※zoomのイベントに参加されたことのない方や慣れていない方は、お早めにお入りいただくようお願いいたします。
※ゲストと参加者の方を交えてお話する時間がありますが、他のひとの意見を否定するのではなく尊重したり、一人のひとだけが長時間話すようなことがないようにしたり、参加者みなさんが気持ちよくお話できる時間にできればと思います。
▼申し込み締め切り
11月30日(火)19:00
▼定員
20名
※定員に達し次第募集を締め切る場合がございますので、お早めにお申し込みください。
▼タイムスケジュール
19:55 zoomオープン
20:00 イベントの趣旨説明
20:10 参加者の自己紹介
20:20 ゲストの自己紹介
20:30 ゲストによるトークセッション「大学って行く意味ある!?」
21:00 ブレイクアウトセッション
21:20 さとのば大学のご案内
21:30 終了
※終了後、必要に応じて交流の時間を設けます
▼ゲストプロフィール

黒澤 季理
東京都小金井市出身。4月より4年制さとのば大学に入学し、海士町在住。高校生の時にインドへ留学。イギリスの大学で政治・国際関係学を1年学び、ギャップイヤーを取得し現在に至る。わたしとは何か?生きるとはどういうことか?がここ数年の最大の関心ごと。 “じぶん冒険家” のつもり。旅、読書、サッカー大好き。

石井 夏海
1998年、鳥取生まれ大阪育ち。小学校6年生の時に恩師に出会い、勉強するようになる。治安悪めの動物園のような多様な中学校から、いわゆる進学校に進み、その環境の違いに違和感を抱く。「社会を変えたい」気持ちで大阪大学法学部に進むが、大学時代にたくさんの人に出会い、法律にかかわることや、大企業に就職したりするのではなく、「目の前の人に人として関わることがしたい」と気づく。可能性というのは自分の想像の外にあるのだと知った就職活動を経て、現在は、鎌倉で結婚式を創るお仕事をしている。
▼ファシリテーター

内藤千裕(さとのば大学事務局)
1997年生まれ。新潟県燕市出身。既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。大学では教育学を専攻。大学では、周りの学生が大学卒業資格を得るために大学進学をしているだけど、なにか学びに来ているわけじゃないことにショックを受ける。「学問」の視点で教育について考えられたことがとてもよかったものの、それを使ってどう社会と接続し、アクションを起こしていくかは学びきれなかった感覚。
ひとの偏愛を聞くこと、テレビドラマともふもふの動物がすき。