11/15(水)これからの時代を生きるための”武器”とは @宮崎

 

インターネットが台頭し、パソコンがあればどこでも仕事ができるようになり、二拠点居住や多居住など、暮らしも働きかたも多様化しています。今やインターネット上で仕事が生まれることも少なくありません。

一方で、オンラインにはない”手触り感”のある事業や学びは、テクノロジーが発展するからこそ必要になってきています。そのフィールドとして地域に可能性を見出し、さまざまな企業や団体が地域を拠点に活動の幅を広げています。

昔は刀ひとつで武功をあげ生きてきた時代から、今はパソコンという武器を使って闘う時代に。
ではこれからの時代を生きるための”武器”とは、一体何なのでしょう?

今回は新富町で特産品の企画・販売や起業家育成などを行う地域商社「こゆ財団」の稲田佑太郎さんと、地域を学びのフィールドにプロジェクトベースドラーニングを実施している「さとのば大学」の信岡良亮さんをゲストに迎え、これからの武器や身につけたい力とは何か、一緒に探っていこうと思います。

 

<概要>
日時:2019年11月15日(金)19:30~21:00
場所:若草HUTTE 2階
   〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東3丁目5
参加費:1,000円(1ドリンク付)

<タイムテーブル>
19:30 アイスブレーク(参加者同士で自己紹介)
19:40 こゆ財団について/稲田佑太朗
19:50 さとのば大学について/信岡良亮
20:00 これからの時代を生きるための”武器”とは/稲田佑太朗×信岡良亮
20:40 質疑応答
20:50 ゲストより感想コメント
21:00 終了

★この後希望者で1階のお店で交流会ができたら嬉しいです◎

<ゲストプロフィール>

こゆ財団 稲田佑太朗(いなだ・ゆうたろう)
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構人財育成事業部。
デザイン思考ファシリテーター 宮崎県出身。高校を卒業して県外の大学に進学し、大学卒業後に故郷・宮崎へUターン。7年間、臨床検査技師として務めた後、宮崎市の実践型地域雇用創造事業を行う事務局で働き、年間100講座以上をプロデュース。こゆ財団でも慶應大学、一橋大学、法政大学の教授らと地域教育を実施。地域に必要とされる人財育成に携わることを決め、教育デザイナーとして活動を続けている。またファシリテーターとしても数多くのイベントで登壇。参加者の内発的動機づけや交流促進を得意としており、好評を得ている。

 

さとのば大学 信岡良亮(のぶおか・りょうすけ)
1982年生まれ関西で生まれ育ち。同志社大学卒業後、東京でITベンチャー企業に就職するも、経済の成長の先に幸せな未来があるイメージが湧かなくなり、2007年6月に退社。小さな経済でこそ持続可能な未来が見えるのではないかと、島根県海士町に移住し、2008年に株式会社巡の環を仲間と共に企業(現在は非常勤取締役)。6年半の島生活を経て、都市と農村の新しい関係を創るために東京に活動拠点を移し、2015年5月に株式会社アスノオトを創業。「地域共創カレッジ」や「地域を旅する さとのば大学 」を運営。