白須 靖之さん

さとのば大学の前身である「地域共創カレッジ」の受講生の声をご紹介します。

「地域共創カレッジ」はオンラインでの学び、そのなかでも自分自身と向き合ったり受講生同士で対話をしたり、ほしい未来を実現するためのステップや他者との共創のしかたなど、さとのば大学が理想とするような学びの一部を運営してきました。

 

 

 

-どうして地域共創カレッジを受けようと思ったのか、きっかけを教えてください

 自分が持っているプロジェクトを進めるうえで、筋道はイメージできていたのですが、実際にひとつひとつのステップでどう進めていけばいいのかは、明確になっていませんでした。そこで、島根県海士町や徳島県神山町のような「地方創生」の文脈において先進地域と呼ばれる方々が、どういった考え方や進め方を経て今に至っているのかを知ることで、自分のプロジェクトの進め方を明確にしたいと思い、受講しました。

 

-カレッジを受講しはじめたときと受講を終えてからとで、どんな変化がありましたか?

プロジェクトを進めるうえで、「スキル」という言葉に代表されるような小手先のテクニックにばかり自分の注意・関心が向いていたことに気づき、もっと広い視野と深める視力を大切にしたいと思うようになりました。

 

-地域共創カレッジのような学びを、どんな方にオススメしたいですか?

 ほしい未来が明確な人はもちろんですが、決まった時間に電車に乗って、決まった道を行き来していることに少し疑問を感じたり、ふと立ち止まりたい衝動にかられた人に、ぜひ受講していただきたいです。

実際に受講してみて、「スキル」という言葉に代表されるような小手先のテクニックにばかり自 自分の注意・関心が向いていたことに気づいて、もっと広い視野と深める視力を大切にしたいという気持ちになりました。