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NEWS お知らせ

【プレスリリース】 「Next Action→ Social Academia Project」にさとのば大学の学びの場を提供します。

さとのば大学を運営するアスノオトは、東日本大震災の復興に向けた人材育成と事業創出を目指す「Next Action→ Social Academia Project」に対し、学びの場を提供いたします。以下、ソフトバンクのプレスリリース文章を一部引用いたします。

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一般社団法人パイオニズム(所在地:福島県南相馬市、代表理事:和田 智行、以下「パイオニズム」)、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)およびヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:川邊 健太郎、以下「ヤフー」)は、東日本大震災から10年の節目を迎える福島県南相馬市で、「Next Action→ Social Academia Project」(以下「本プロジェクト」)を2021年3月10日に発足させ、同時に参加者の募集を開始します。

本プロジェクトは、パイオニズム、ソフトバンクおよびヤフーの3者が持つこれまでの起業・事業化のノウハウやリソース、アセットを最大限に活用し、人材育成と事業創出を目指すものです。この10年にわたり、震災や原発事故により直面することとなった課題をはじめとした幅広い事業を募集します。そして参加者同士や県内外の企業、団体、自治体との交流やコラボレーションを促し、シナジーを最大化する機会の創出も行います。

2030年までの10年間で、より多くの事業を創出することと世界に通用し活躍する多数の人材を輩出することが、本プロジェクトの目標です。本プロジェクトの参加対象者は、福島県の出身・居住にかかわらず、将来福島県内に拠点を置いて起業を志す満16~29歳(募集開始時点)です。現在の被災地の復興だけでなく、「住み続けられるまちづくり」として多くの人が定住でき、来訪し、まちの内外に価値を発信できるような事業を起こしていただきます。福島県の南相馬市小高地区は、震災および原発事故の影響により、居住者数が激減した地域であり、この地からの復興や将来の活性に寄与する事業の創出は、東北地方や福島県における持続可能な復興のモデルケースとなることが期待されます。

本プロジェクトは、パイオニズムが運営主体となり、パイオニズムのコワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」※1を拠点に、オンラインとオフラインの両面から参加者をサポートします。
ソフトバンクは、起業や事業運営について経験豊富な幹部社員が講師になるなど、ノウハウの共有やアドバイスを行います。また、ソフトバンクの社員およびソフトバンクグループによる東北の学生向け支援「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」※2の卒業生が、本プロジェクトの運営をサポートします。さらに、ソフトバンクの「つながる募金」を通して、本プロジェクトに関わる募金活動を実施します。
ヤフーは、「Yahoo!ネット募金」や震災10年のチャリティー企画「検索は、チカラになる。」を通して、本プロジェクトの運営資金の支援などを行います。Eコマース分野では、ヤフーが運営する「エールマーケット」を通じて、新規事業の商品などの広報や販売活動などをサポートします。また「Yahoo!ボランティア」を通じて運営ボランティアを募り、参加者の起業と事業の成長を支えます。他にも、ヤフーの社員がボランティアスタッフとしての参加を予定しています。

本日から公式サイト内のエントリーフォームで参加者の募集を開始し、審査を経た後、5月11日から本プロジェクトの初回プログラムを開始します。本プロジェクトの参加者の中から、次の10年のリーダーとなる人材を輩出し、被災地の未来の発展に貢献していきます。

協力企業・団体

  • 株式会社アスノオト:「さとのば大学」を運営。「Rocket」クラスに対し、社会課題や地域課題に向き合うプロジェクト参加型の学びの場を提供

#ミライを興せゴールデンエイジ

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▷プログラム詳細・申し込みはこちらよりお願いいたします。