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【特別講義】地域おこし協力隊制度設計の専門家 西塔大海さんと考える ~任期後を見据えた仕事のつくり方とお金の話~
さとのば大学では、地域おこし協力隊や地域コーディネーターなど、特定のフィールドで地域に根ざした活動をされている方を対象にマイフィールドコースを開講しています。
今回、夏休み特別企画としてマイフィールドコースを対象にした3回の特別講義を実施します!
すでに地域で活動している方はもちろん、「さとのばの講義を体験してみたい」という方もご参加いただけます。
第3弾は合作株式会社創業者であり地域おこし協力隊の制度づくりにも携わっていらっしゃる西塔大海さんを講師に招き、協力隊任期後を見据えた仕事のつくり方とリアルなお金のことについて考えます。
第一弾はこちら▷内発的動機づけってなんだろうな会議
第二弾はこちら▷さとのば的迷子の愉しみかた ー地方と都市と自分を考えるー
ローカルキャリアを歩む選択肢の1つとして広く認知されてきている「地域おこし協力隊」制度。今回講師をしてくださる西塔大海さんは、その制度設計に携わり、10年以上にわたり50以上の市町村で協力隊に関する支援をされ続けている方です。
(西塔さんの支援についての考え方はこちら)
そんな西塔さんと今回一緒に考えるテーマは、ズバリ「仕事づくりとお金」。
住みたいと思える場所に住み、自分らしい仕事をつくりたい。
そのようなロマンを本気で実現するためには、算盤もできるようにならなくてはいけません。
今回の特別講義のゴールは、算盤の世界の入り口に立つこと。
私たちは、年間でどのくらいのお金を使う?
そのためには、一日いくら稼げれば生きていける?
稼ぐためには、自分のサービスをいくらに設定すべき?
みなさんは、これらに対する明確な答えをもっているでしょうか。
自分が望む仕事をしていくために不可欠な考え方を、一緒に学んでいきましょう!
こんなひとにおすすめ
・地域で、本気で自分の事業を起こしたいと思っている方
・既に事業を起こしているが、稼ぎに課題を感じている方
・現役地域おこし協力隊員や、OBOGの方
・協力隊を受け入れている自治体の職員の方
・地域コーディネーター、地域づくりプレーヤーなど、地域で活動されている方
・上記のような人たちの試行錯誤に混ざりたい好奇心旺盛な方
さとのば大学マイフィールドコースには毎年想いをもって地域で活動している方々が集まり、刺激し合い、支え合い、本音で語り合い、学び合う場が生まれています。ぜひ一度、さとのばを体験しに来てみてください!
講師
西塔 大海
1984年生まれ。合作株式会社取締役。本と山と温泉が好き。大学院時代に東日本大震災の被災地にて震災復興事業の立ち上げに参画。その後、福岡の里山に移住。地域おこし協力隊として、移住促進、関係人口、空き家活用などの活動を開始。地方創生に関わる人材活用制度設計の専門家として、総務省地域おこし協力隊や地域プロジェクトマネージャーなどの制度づくりに携わっています。北海道から九州まで全国30以上の地方自治体で活動中。
2020年には合作株式会社を創業。リサイクル率日本一のまち・鹿児島県大崎町にてサーキュラービレッジ構想も展開しています。特に企業版ふるさと納税を通した、地方自治体と都市部企業の共創事業の創出をサポートしています。総務省地域おこし協力隊アドバイザー、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
開催概要
日時:2024年9月29日(日)19:30-21:00
場所:zoom(お申込みしていただいた方にのみ、URLをお送りします。)
対象:地域おこし協力隊の方、OBOGや受け入れ自治体の方、中学生、高校生、大学生、地域で活動している方、などどなたでも!
参加費:一般 1,500円
大学生 500円
中高生 無料
お申込:Peatixよりお申込下さい。
※5分前にzoomをオープンします。
※アーカイブ視聴は、数日後~期間限定でご視聴いただけます。
※アーカイブ視聴のために録画をさせていただきます。