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【教員向け】先生にこそ体験してほしい越境体験プログラム〜大人のラーニングジャーニー〜

OVERVIEW

普段生活している環境を離れ、異なる環境での体験から、新たな視点などを得る学びのことを越境学習と言います。
たとえば、旅を通して得る出会い、気付き、誰でも一つは思い当たることがあるのではないでしょうか。
近年、学校でも「旅」や「地域との関わり」を大切にする学校が増えて来ています。
越境学習や旅から得る学びを大切にしている大人が集まり、一緒に街歩きを体験し、じっくり対話できる機会になれば幸いです。

どんな内容?

さとのば大学では、全国の先進的にまちづくりを行っている地域や、おもしろい大人が集まっている地域と連携し、学生が学ぶキャンパスとしています。春休みや夏休みなどの長期休みには、そんな地域に数日間滞在し、人との出会いを大切にする短期地域留学旅「ラーニングジャーニー」を行っています。

今回の企画では、前半でラーニングジャーニーのエッセンスを感じていただくことができるプログラムを用意しました。
いったん仕事の肩書きは外して、まずは大人が、ひとりの人間として地域に入る楽しさを味わいます!

【前半】
・ラーニングジャーニーで実践している事前学習のエッセンスを使って、地域に入る準備をします
・地域に入る視点を持ったら、いよいよ清澄白河エリアへ!
・まずは地域のプレーヤー伊藤薫さんから、清澄白河の人、文化、課題についてお話をききます
・実際に街を歩いて、地域のプレーヤーに会いに行きます 
・会場に戻って、ジャーナリング。全員で気づきを共有します

【後半】
・旅する学校トーク
・オープンスペーステクノロジーという対話手法を使って、越境学習や学校での取り組みなどを対話していきます

この会で得られるもの

・地域を体感するプログラムの体験
・越境学習設計のヒント
・他校の教員との交流

こんな人におすすめ

・越境学習に興味がある
・越境学習を実践している学校とつながりたい
・同じ学校のメンバーで越境学習について考えたい

清澄白河ってどんなまち?

東京駅から東へ約3km、地下鉄で8分。隅田川を越えると、緑の木々と水路が巡らされた深川・清澄白河に辿り着きます。都心にほど近い立地だけど、ローカルを感じる場所。ここにはまちを愛する人たちの豊かなライフスタイルがあります。

住宅地のなかに昔ながらの佇まいの商店街、古い寺院や小さな工場が入り混じり、アートギャラリーやブルーボトルコーヒーなどのコーヒー焙煎所、クラフト工房、ワイナリーなど個性豊かな専門店が点在しています。

まちの成り立ちは江戸時代。浮世絵、俳句、相撲、それに、水かけで知られる深川祭りや男装の麗人が闊歩する辰巳花街など、コミュニティでの交わりから新進気鋭のミックスカルチャーを生み出していくのは、土地のDNAかもしれません。

地域コーディネーター


伊藤 薫
株式会社イールー代表。現在は糸魚川と東京の東京の二拠点生活。コミュニティを旅する体験プログラムTreckTreck、くらしの不思議を探るSTEAM学習体験プログラムTinkeringBase、糸魚川市・駅北広場キターレ運営など。旅・教育・まちづくりに関わる企画を運営。旅人と地域の営みをつなぎ、双方のくらしを豊かにすることを目指す

プログラムコーディネーター

岡 佑夏
さとのば大学 高大連携ディレクター
島根県出身、在住。公立高校在学時に、ハイテックハイへ交換留学。ジョンの初の教え子として、生物を教わる。
ハイテックハイでの経験から、「いつか日本にもこんな学校を創りたい」と教育への興味を抱く。オルタナティブスクール(高校)の立ち上げ・運営を経験。私立公立を問わず、さまざまな学校のカリキュラム作成や教員伴走に携わっている。さとのば大学では、先進的な学校をつなぐ高大連携ディレクターを担当。

概要

開催日時:8月31日(土) 13:30-18:00 (申込締切 8/26(月) )
※イベント終了後、任意参加の懇親会を予定しております。

集合場所:NAGAYA 清澄白河駅前(Google mapはこちら)
越前屋ビル 2F, 1丁目-8-3 三好 江東区 東京都 135-0022
※1FにLAWSONがあるビルの2Fになります

参加費:2,500円(さとのば大学連携校は無料)

定員:20名 (最少催行人数6名)

対象者:教員、教育関係者

主宰:さとのば大学