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休学のすすめ~地域に飛び込んで人生が変わった!?~

学校外での学びや実践を増やしたい大学生や、大学入学前に自由な学びの時間を過ごしたいと思っている高校生もいるのではないでしょうか。

このまま大学生活を終えて社会人になっても悔いはないか?と考えたり、休学をしたいけれど就職活動で不利にならないか?と不安に感じていたりする大学生もいるかもしれません。

さとのば大学では2024年4月から、これからの進路を模索中の方・他大学を休学対象として10ヶ月間地域留学する「ギャップイヤーコース」を開講します。

そこで今回、さとのば大学では「休学・ギャップイヤー」について考えるオンラインイベントを開催します!

今回はギャップイヤーとして「さとのば大学」に通い、島根県海士町で1年を過ごした経験のある黒澤季理さん。そして、現在大学を休学しながら福島県いわき市の温泉旅館で住み込みで過ごしている熊谷真輝さんをゲストにお呼びし、休学・ギャップイヤーのきっかけや、その間どんな時間を過ごしたのか、経験談をお伺いします。

参加者のみなさんのリアルな質問や相談もお聞きしながら、休学やギャップイヤーについて知り、休学をする目的や意義を深める時間にできればと思います!

▼こんなひとにおすすめ

・学校外でもっと実践的な学びをしてみたい
・地域で学んだり働いたりしてみたい
・休学期間になにをしようか迷っている
・大学生活になんとなくモヤモヤしている
・ストレートに卒業することに違和感を抱いている

▼開催概要

日時:2024年1月13日(水)19:30-21:00
※5分前にzoomをオープンします。
※質問をしたいひとのために、終了後15分程度スタッフが残ってお話できるようにします。
場所:zoom(お申込みしていただいた方にのみ、URLをお送りします。)
参加費:無料
対象 :高校生・浪人生・大学生・保護者・高校教員・その他教育関係者の方など

ゲストプロフィール

黒澤季理(くろさわ・きり)さん
東京都出身の22歳。高校時代にインドへ留学。早稲田大学への内部進学がワクワクせず、キングス・カレッジ・ロンドンへ進学。アカデミアで学ぶおもしろさを感じつつ、本当に自分がありたい姿と向き合うためにギャップイヤーを過ごす。そのまま退学し、2021年度さとのば大学に入学、島根県海士町で1年を過ごす。その後南米や西日本を旅し、現在は広島県大崎下島久比地区に暮らしている。昔からずっとサッカー小僧。

熊谷真輝(くまがい・まき)さん
岩手県出身の21歳。茨城大学人文社会科学部。歴史学(日本近世史)専攻。コロナ禍と同時に始まった大学生活にモヤモヤを感じつつも、大学2年の冬に入居した住み開きシェアハウスがきっかけで、大学ではできない学びやシェアすることの心地よさに気づく。現在は休学中で、福島県いわき市の温泉旅館「古滝屋」に居候し、いろんな人とゆるゆるつながりながら、癒しや豊かさについて考えている。昔からずっと野球小僧。

ファシリテーター

内藤千裕(ないとう・ちひろ)(さとのば大学事務局)
1997年生まれ。新潟県燕市出身。既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。大学では教育学を専攻し、大学4年次からさとのば大学の運営に携わりつつ個人事業主としての活動をはじめる。福島県南相馬市・神奈川県葉山町などを転々とし、現在は新潟県長岡市に暮らしながら、農家での仕事や、地元燕三条のものづくりの表品開発やPRなどに携わっている。ひとの偏愛を聞くこと、テレビドラマともふもふの動物がすき。

主催:さとのば大学(2024年4月から、これからの進路を模索中の方・他大学を休学対象として10ヶ月間地域留学する「ギャップイヤーコース」を開講します。その他のコースも合わせて出願受付中!)