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終了:地方でのキャリアを考える~”わたし”としてどう生きる?~

「答えのない世界を、”わたし”としてどう生きるか?」

学生生活を送るなかで、もしくは、進路や就職について考えるなかでこの問いと向き合っているひともいるのではないでしょうか。

大学にいくのが「普通」。時期が来たら合同説明会に参加したり、大手就活サイトを使ったりするのが「普通」。でも、なにも考えずにみんなと同じレールを歩むことや、「普通」という枠組みに合わせることに違和感を感じるひとも多いかもしれません。

しがらみにとらわれず、自分を活かして、自分で人生のレールを引きながら、自分自身の想いやわくわくからはじまる生き方や働き方をしたいですよね。

でも、どうしたらそういう生き方を体現できるのかわからなかったり、なかなかロールモデルに出会えなかったりすると思います。

そんな風に思ってる方向けに、軽やかに・しなやかに、自分らしく生きている人のお話が聞けるオンラインイベントを開催します。

今回お呼びするゲストは、新卒で岩手県洋野町に移住し、ローカルコミュニケーターとして活動している千葉桃子さんと、長野県長野市で学生起業し、学生をしながら地域とつながった仕事をしつつ大学院にも通う川向思季さん。

千葉さんは、さとのば大学のマイフィールドコースを受講していたため、さとのば大学での学びやコミュニティがどんなふうに役立ったかもお話していただきます。また、川向さんはさとのば大学長野事務局として学生をサポートするコーディネーターとしても活動しているので、連携地域である長野市の魅力についてもお話してもらう予定です!

そして司会は、地方を転々としつつ、現在は地元新潟で地域と結びついたいくつかの仕事をフリーランスとしてしている内藤が務めます。

ご自身で、自分らしい生き方を選択されてきたゲストの方々と「地方で活動すること」や、「なんとなく大学に行く」「就職して会社で働く」以外の進路について深めながら、みなさん自身が抱くモヤモヤについてもお聞きできたら嬉しいです!お待ちしています。

▼こんなゲストのお話が聞けます

・地方の大学で学んでいる
・新卒で地方に移住して働いている
・ひとつの会社だけで働くのではない「パラレルワーク」を実現している
・地方を旅しながら、多拠点で仕事をしたり、活動したりしている
・地域と繋がる仕事をしている

▼対象

高校生・大学生・若手社会人
※その他、教育関係者や保護者の方なども、上記対象者向けの内容になりますが、ご了承いただけるようでしたらご参加ください。

▼こんな人におすすめ

・自分らしい生き方や働き方をしている大人に出会いたい人
・「会社に就職する」以外の働き方・生き方を知りたい人
・新しいライフスタイルを実践してみたい人
・色んな地域や人と関わりながら、自分にできることで生業をつくりたい人
・地域で働くこと、二拠点・多拠点居住に興味がある人

▼日時

2024年2月18日 (日)19:00-21:00
※5分前にzoomをオープンします。

▼参加費

無料

▼参加方法

zoom(申込フォームをご入力いただいた方にURLをお送りします。)
※顔出しと発話ができる方にご参加いただけるとうれしいです。(難しい場合は、お名前の脇に「耳だけ」をご記入のうえご参加ください。)

▼定員

20名
※定員に達し次第募集を締め切る場合がございますので、お早めにお申し込みください。

▼タイムスケジュール(予定)

18:55  zoomオープン
19:00 イベントの趣旨説明
19:05 さとのば大学の紹介
19:15 ゲストのお話
19:45 ゲストによる トークセッション
20:15 ブレイクアウトセッション(興味のあるゲストとお話することができます)
20:35  感想共有
20:50 アンケート・ご案内
21:00  終了(※15分程度スタッフが残って質問にお答えできるようにいたします)

▼ゲストプロフィール

千葉桃子(ちば・ももこ)
さとのば大学のLA(ラーニングアシスタント)と広報担当。
岩手県生まれ、埼玉県育ち。大学で地域活性について学び、新卒で岩手県洋野町に移住!
町の関係人口事業、岩手のマイプロジェクトなど、オフライン/オンラインで地域や教育に携わるローカルコミュニケーターとして活動中。アイスが好きすぎて1日5個食べたり、走るのにハマって月200キロ走ったり、ぬいぐるみを溺愛したり…好きなものをとことん追求するアクティブな人間。

川向思季(かわむかい・しき)
1999年、宮城県出身。長野県のスタートアップ支援事業、公立高校での探究学習のデザイン、県立図書館のコーディネート事業へ携わり、2021年に学生と社会、それぞれがこうありたいと思う日常を自らの手でつくりだすことが出来るよう仕組みや場所を整える”合同会社キキ”を立ち上げる。現在は合同会社キキをはじめ、所属や立場を超え、地域や個人の関係性を探究したり、学びの場づくりをしている。

モデレーター

内藤千裕(ないとう・ちひろ)(さとのば大学事務局)
1997年生まれ。新潟県燕市出身。既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。大学では教育学を専攻し、大学4年次からさとのば大学の運営に携わりつつ、卒業後入社し、同時に個人事業主としての活動もはじめる。福島県南相馬市・神奈川県葉山町などを転々とし、現在は新潟県長岡市に暮らしながら、農家での仕事や、地元燕三条のものづくりの商品開発やPRなどに携わっている。Podcastを聞くこと、運転すること、テレビドラマともふもふの動物がすき。

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主催:さとのば大学

2024年4月から、これからの進路を模索中の方・他大学を休学対象として10ヶ月間地域留学する「ギャップイヤーコース」を開講します。その他4年制の「旅する大学コース」や地域おこし協力隊の方向けの「マイフィールドコース」も合わせて出願受付中!