石川県七尾市
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七尾というまち
日本海に突き出た能登半島の真ん中。豊かな山と海が溶け合うような風景が美しい七尾市。
かつては北前船の寄港地として栄え、さまざまな文化が交じり合いながら、自然と人とが共に生きる循環のしくみを育んできました。棚田が美しい里山の景観、海女漁など里海の資源を活用した伝統技術は今なお大切に受け継がれており、『能登の里山里海』は日本で初めて「世界農業遺産」にも認定されています。
そんな自然との深いつながりから生まれた独特の風習や祭礼も、このまちの特長です。毎年五月には行われる「青柏祭の曳山行事」は実に千年以上の歴史があり、国指定重要無形民俗文化財にも指定される七尾市民の誇り。七尾には豊かな自然とそこに息づく人々の暮らしや文化があります。 -
課題に向き合う七尾市のチャレンジ!
そんな七尾市も例に漏れず高齢化が進み、様々な面で人材不足が問題になっています。これまで紡いできた様々な七尾らしい文化や歴史を、いかに少ない人数で守っていくか。七尾市ではこうした問題に直面しながらも、多くのローカルプレイヤーが日々、悩み、考え、知恵を絞って解決のために取り組んでいます。
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こんなことに興味がある人におすすめ!
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七尾への旅を伴走してくれる
地域事務局&コーディネーター
株式会社御祓川
株式会社御祓川(みそぎがわ)は「小さな世界都市・七尾」をミッションに掲げ、地方都市における持続可能な社会づくりを目指すまちづくり会社です。自分の地域の課題を解決するためのチャレンジや新しい仕事が生まれ続けていくまちは、きっと100年先も続いていくはず。そんな思いを胸に、能登のまち・みせ・ひとを育てる事業を展開しています。