岡山県西粟倉村
西粟倉というまち
標高300mほどの山あいにあり、面積の約95%が山林に覆われている林業のまち、西粟倉村。そんな豊かな資源をこの先の未来にも繋ごうと、2008年から村全体で取り組むのが「百年の森林(もり)構想」です。2058年に持続可能な森林環境を実現するため、森林の維持管理や林業の六次化など、地域資源を守り継ぐための挑戦が続けられています。
こうした林業に関連して再生可能エネルギーへの取り組みや様々なローカルベンチャー事業が立ち上がっている西粟倉では、「やってみん!」を応援するカルチャーが地域全体に根付いています。なにかやってみたい、そんなあなたの想いの種を大きく育ててくれる環境が、ここにはあります。
課題に向き合う西粟倉村のチャレンジ!
高校がない西粟倉では「中学卒業」がすなわち「西粟倉村を離れるとき」。多くの中山間地域がそうであるように、人口減少は大きな課題です。ただ、地方創生の先進地として持続可能な環境づくりや様々なビジネスが展開されている土地ゆえに、実に人口の1割に値する約140人が20~30代を中心とする移住者。課題にアプローチするローカルプレイヤーたちと、「まずはやってみる」ができる場所です。
こんなことに興味がある人におすすめ!
#生きるを楽しむ
#ウェルビーイング
#SDGs
#持続可能な森づくり・村づくり
#林業の六次化
#ローカルベンチャー
#手仕事
西粟倉への旅を伴走してくれる地域事務局&コーディネーター
一般社団法人Nest
一般社団法人Nestは、西粟倉村全体を学びのフィールドと捉え、子どもたちの「やってみたい!」を自分自身で叶えていくためのサポートを行なっています。幼少期、小学生、中学生と、年齢に合わせた地域での学びを提供するだけでなく、社会人研修、地域教育などの様々な形で、子どもたちのみならず、保護者や地域の方、先生たちと共に伴走しています。
中学校を卒業する「15の春」に村を離れる子どもたちが、どのような環境でも自分らしく生き生きと暮らせるように育ってほしいというのが私たちの願いです。