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CAMPUS 地域留学先

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島根県海士町

  • 海士町というまち

    島の合言葉は「ないものはない」。それはつまり「生きるために必要なものは、すべてここにある」ということを示しています。ないものに着目せず、あるものを活かす知恵と工夫で暮らしを楽しむ姿勢を、このキャッチコピーは表しています。

    海士町が位置する隠岐は地域全体が国立公園に指定される自然豊かな地域で、2009年には「日本ジオパーク」にも認定されています。見渡す限りの日本海と豊かな里山に恵まれた海士町は半農半漁の島として古から人々が暮らしを紡いできました。

    近年では攻めと守りの大胆な行財政改革や特産品開発、高校魅力化プロジェクトなど、海士町独自の取り組みが全国から注目を集め、若い移住者が増加。ここ15年ほどで900人近い移住者を迎え入れ、そのうち400人以上が現在も島に暮らしています。

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  • 課題に向き合う海士町のチャレンジ!

    離島である海士町は少子高齢化、過疎化、地域の活力低下といった日本の重要課題を抱えてきました。そんななかでも強い危機感を持った島民と島に引き寄せられた移住者が力を合わせ、様々な知恵を結集し、20年近い歳月をかけてまちづくりに取り組んできました。「ないものはない」をスローガンに掲げるくらい何もない島で、挑戦し、見つけたものは生涯の宝物になるはずです。

  • こんなことに興味がある人におすすめ!

    #離島
    #持続可能なまちづくり
    #リモートワーク
    #教育
    #起業

海士町への旅を伴走してくれる
地域事務局&コーディネーター

一般財団法人島前ふるさと魅力化財団

一般財団法人島前ふるさと魅力化財団の目標は「魅力的で持続可能な学校と地域をつくる」こと。ここ隠岐で人を育むこと・人の流れをつくることを通して、この地域の「意志ある未来」をつくりたい。そんな思いで教育魅力化事業・地域魅力化事業などに取り組んでいます。

関わる人々が立場を超えて最善を尽くすこと、変化し続ける生態系を肯定し、そのあり方を絶えず問い直し続けること、それが私たちの「意志ある未来」のつくりかたです。

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コーディネーター
大野 佳祐さんからひとこと

「移住者が多く、ロールモデルが見つけやすい海士町。様々な人のチャレンジが生まれてきた場所だからこそ、何か新しいことに挑戦するハードルは低いんじゃないかと思います。大学のない島ですが、年間100人ほどの大学生が休学し島暮らしにきていて、若者との交流も叶います。

スタバもない、コンビニない、映画館もないまちですが、ともに「あるもの」に目を向け、ないならつくろうという意識で一緒に活動してみませんか。

夏の海はぶっっっっっっちぎりで最高ですよ。海士町でお待ちしています。」