
埼玉県横瀬町
横瀬というまち
埼玉県の西部、秩父地方の南東部、秩父地方のシンボルである「武甲山」の麓に位置する横瀬町。
観光農業が盛んなためいちごやぶどう、プラムなど様々な果物を味わえます。
夏は川遊びやハイキング、秋は紅葉や味覚狩りなど山に囲まれた自然豊かな環境がある一方、都心から約70分でアクセス可能な点も魅力。
町民が作る観光名所「あしがくぼの氷柱」や繋ぐ棚田遺産でもある「寺坂棚田」など地域の人々によって維持されている文化や興行も魅力の一つです。

課題に向き合う横瀬町のチャレンジ!
人口7,565人(2025年3月現在)、海以外の課題はすべてある横瀬町。
先の見えない未来において、唯一予測できるのは人口減少。人口が減っても機能するまちづくりとは、いったい何なのだろうか。
そんな問題意識のもとにスタートしたのが、官民連携プラットフォーム「よこらぼ(横瀬とコラボする研究所)」。町外から「人・もの・金・情報」を町内に引き込むことで、新たな事業や挑戦を創り出しています。2024年11月30日現在までに、合計254件の提案を受け147件が採択され、横瀬町に大きな変化をもたらしています。「よこらぼ」は、横瀬町が掲げる「日本一チャレンジする町」の代名詞になりました。
さらに、2021年9月には、地域商社である株式会社ENgaWA(えんがわ)が誕生。「3つのEN(縁・援・円)をWA(環)に」を合言葉に、横瀬町に新たな経済循環・価値循環を生み出すことを目指し、商品開発や飲食店運営、農業、研修受け入れ、宿泊施設運営まで、数多くの事業を推進。賑わいの場であり町民のチャレンジの場を目指してオープンした「チャレンジキッチンENgaWA」など、ENgaWAを通じて横瀬の熱量が生み出されています。日々、新たなプロジェクトや事業の種を試行錯誤しながら、「まちの課題解決(社会性)」と「ビジネスとして稼ぐ(経済性)」ことの両立に挑戦しています。
こんなことに興味がある人におすすめ!
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横瀬への旅を伴走してくれる地域事務局&コーディネーター
一般社団法人みんなでつくる
日本一幸せな町横瀬(しあつく横瀬)
横瀬町が掲げる1人ひとりの多様な幸せ(=ウェルビーイング)が実現する町「カラフルタウン」を目指して活動する民間まちづくり団体。”土壌” としての町民や関係人口のつながりづくり・対話の場づくりをベースに、町民主体のプロジェクト・事業の ”種” を生み出し伴走する中間支援事業や、町内外のプレイヤーを巻き込んでの課題解決事業のコーディネートに取り組んでいます。